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Easy factor(イージーファクター)に申し込むかどうか、ほぼ決めている。
あとは「自分が対象になるのか」「何を用意すればいいのか」「いつお金が入るのか」を確かめたい。
この記事は、その段階の方に向けて書いています。
書いているのは、運営会社の株式会社No.1が公式サイトで公表している内容と、
そこから読み取れる実務上の注意点だけです。
口コミや評判は載せていません(当サイトでは真偽を確認できないため)。
Easy factorの基本条件(公式サイトの記載)
まず条件を一覧にします。
ここに無い項目(買取の下限額など)は、公式サイトで確認できなかったため載せていません。
申し込める人・申し込めない人
ファクタリングは、お金を借りるのではなく売掛金(まだ入金されていない請求書)を売る取引です。
そのため、申込みの前提は「売れる売掛金があるかどうか」になります。
公式サイトでは、審査では売掛先企業の信用力を重視すると説明しています。
そのうえで、次のような状態でも「利用可能」または「利用可能な場合がある」と書かれています。
公式FAQで「利用できる(場合がある)」とされている状態
- ✓設立1年未満(事業歴の長さは審査の主要因ではないと記載)
- ✓赤字決算・債務超過(問題ない場合があると記載)
- ✓税金の滞納がある(原則として利用可能と記載)
- ✓銀行融資を断られた(売掛金があれば利用できる可能性があると記載)
- ✓個人信用情報に事故情報がある(融資ではないため個人信用情報を照会しないと記載)
反対に、次に当てはまる場合は申込みの対象になりません。
対象外になる状態
- ×売掛先が個人(一般消費者)の売上しかない
- ×売る予定の売掛金が、すでに税務署などに差し押さえられている(公式FAQに明記)
- ×そもそも請求書を発行していない(役務の提供前で請求が立っていない)
「赤字でも」「滞納があっても」と書かれていると、誰でも通るように見えるかもしれません。
そうではありません。見られるのは売掛先の支払い能力と、その請求書が本当に存在するかどうかです。
売掛先が小さく取引実績が浅い場合や、請求書の内容と入金記録が合わない場合は、条件が厳しくなると考えておくのが自然です。
請求書を送るだけで見積もりが出ます。条件を見てから契約するかどうかを決められます。
法人・個人事業主が対象。売掛先が個人の場合は対象外です。手数料率・入金時期は申込内容により異なります(株式会社No.1公式サイトおよびA8.net掲載情報、2026年9月時点)。
必要書類は3点。先にそろえると入金が早くなる
公式サイトに書かれている必要書類は次の3点です。
申込み前にそろえておく書類
必要書類は3点。先にそろえると入金が早くなる
- ✓1直近の決算書(個人事業主の場合は確定申告書)
- ✓2売却したい売掛金の請求書
- ✓3通帳のコピー(売掛先からの入金が確認できるもの)
公式の「ご利用の流れ」では、Zoomでのオンライン面談の際に必要書類を案内し、メールか申込フォームで送るという順番になっています。
つまり、書類が手元に無いと面談のあとで待ちが発生します。
とくに通帳のコピーは、売掛先から過去に入金があったことを示す材料になります。
ネットバンクの場合は、入出金明細の画面やPDFを出せるようにしておくと手間取りません。
請求書は、支払期日と金額、売掛先の社名がはっきり読めるものを用意してください。
手書きや一部が欠けた画像だと、確認のやり取りが増えます。
申込みから入金までの4ステップ
公式サイトの「ご利用の流れ」は、次の4段階です。
Easy factorの利用の流れ(公式サイトより)
申込みから入金までの4ステップ
- 11相談・申込み:サイトの「メール相談」「オンライン申込」か電話で連絡。Zoomでの面談で必要書類の案内を受け、メールか申込フォームで送る
- 22審査:書類がすべてそろってから審査。取引先へ連絡することはないと明記
- 33契約:審査結果を電話かメールで受け取り、提示された条件に納得したらクラウドサインで電子契約
- 44入金:契約後、希望の銀行口座へ振込。契約完了が15時以降なら翌営業日の振込
契約までオンラインで完結するので、来店や出張面談の日程調整はありません。
ただし、面談そのものはZoomで行う点は押さえておいてください。
カメラとマイクが使える端末と、落ち着いて話せる場所を確保しておくと進みが早くなります。
「最短60分」と「通常2〜5営業日」をどう読むか
申込み直前でいちばん誤解しやすいのが、入金までの時間です。
公式サイトのトップには「最短60分で振込」とあります。
同じトップページには「お客様のご理解及び必要書類などがすべて揃っていることが前提ですので、余裕を持ったご契約を推奨」とも書かれています。
さらに「よくあるご質問」では、理想的な条件がすべてそろえば最短即日〜翌日としつつ、通常は2〜5営業日程度を見込んでくださいと案内しています。
つまり「60分」は、書類がそろっていて、審査も面談もすぐ終わった場合の最短です。
支払い期限が決まっているなら、次のように逆算して動くのが安全です。
入金を間に合わせるための逆算
- ✓支払い期限の5営業日前までに申し込む(公式FAQの「通常2〜5営業日」から逆算)
- ✓当日中の入金を狙うなら、15時より前に契約完了まで進める必要がある
- ✓電話の受付は平日9:00〜19:00。土日祝に連絡して翌営業日から動くことを前提にする
- ✓書類3点は申込みの前にそろえ、面談のあとすぐ送れるようにしておく
費用はいくらかかるのか
公式サイトの手数料は2%〜8%です。
加えて「ファクタリング手数料以外の費用は一切発生しません」と明記され、債権譲渡登記も行わないとしています。
登記費用や事務手数料、出張費が別にかかる会社と比べるときは、この点が差になります。
実際に何%になるかは、売掛先や金額によって決まり、申込み前には分かりません。
目安として、100万円の請求書を売った場合の手取りを計算すると次のとおりです。
100万円の請求書を売った場合の手取り額(手数料率ごと)
100万円×(1−手数料率)の単純計算。振込手数料の扱いは契約時に確認してください。
見積もりが出たら、率だけでなく実際に振り込まれる金額を確認してください。
比べるべきは「何%か」ではなく「いくら手元に残るか」です。
他社から乗り換える場合
公式サイトには、他社で利用中の方へ向けて「他社より少しでも安くいたします」という記載があります。
すでに別の会社でファクタリングを使っているなら、同じ請求書で見積もりを取り、今の手取り額と並べるのがいちばん確実な比べ方です。
乗り換えで下がりやすい条件・下がりにくい条件は、ファクタリングの乗り換えで手数料が下がるかを確かめる記事で整理しています。
契約前に確認しておきたいこと
ファクタリングは、条件を確認せずに契約すると後で困ることがある取引です。
金融庁も、ファクタリングを装った高金利の貸付け(偽装ファクタリング)への注意を呼びかけています。
売主が債権を買い戻すことになっている契約や、売主自身の資金で業者へ支払わなければならない契約は、貸付けに当たる可能性があるとしています(見分け方は悪質業者・偽装ファクタリングの見分け方にまとめています)。
Easy factorは公式FAQで、償還請求権なし(ノンリコース)の契約であり、売掛先が倒産しても原則として返済義務は生じないと説明しています。
ただし「契約内容により例外が生じる場合があります」とも書かれているので、契約書の該当箇所は必ず読んでください。
クラウドサインで署名する前に見る項目
契約前に確認しておきたいこと
- ✓✓手数料率と、実際の振込額(見積もり時の金額と一致しているか)
- ✓✓売掛先が倒産・支払い遅延した場合に、自社が買い戻す義務があるかどうか(償還請求権の有無)
- ✓✓売掛先から入金があったあと、いつまでに・どの口座へ送金するのか
- ✓✓手数料以外に差し引かれる費用が無いか
- ✓✓契約の相手が株式会社No.1であること(運営会社名の確認)
⚠ 2社間ファクタリングで気をつけること
申し込まないほうがいいケース
条件が合っていても、Easy factorを使わないほうがいい場面もあります。
支払い期限まで時間がある場合。
金融機関の融資が間に合うなら、年利で借りるほうが負担は小さくなることが多いです。
ファクタリングの手数料は1回ごとにかかるため、同じ金額を年単位で見ると重くなります。
毎月同じように資金が足りなくなっている場合。
ファクタリングは入金を前倒しにするだけで、売上や利益を増やすものではありません。
毎月使うと手数料の分だけ手取りが減り続けます。
金融庁も、手数料が過度に高いとかえって資金繰りが悪化するおそれがあると注意を促しています。
売掛先に知られても問題がなく、手数料を最優先したい場合。
売掛先に通知する3社間ファクタリングは、2社間より手数料が低い傾向があります。
Easy factorは2社間のみなので、その選択肢は別の会社で検討することになります。
よくある質問
Q. 見積もりを取ったら、契約しないといけませんか?
Q. 土日に申し込めますか?
Q. 売掛先にファクタリングの利用を知られますか?
Q. 個人事業主でも使えますか?
Q. いくらまで売れますか?
まとめ
Easy factorは、オンラインで契約まで完結し、手数料以外の費用が無い2社間ファクタリングです。
申込み前にやることは3つだけです。
- 売掛先が法人(または事業者)の請求書があるか確かめる
- 決算書(確定申告書)・請求書・通帳のコピーをそろえる
- 支払い期限から5営業日以上さかのぼって申し込む
見積もりは請求書を送るだけで出ます。
条件と手取り額を見てから、使うかどうかを決めてください。
平日の早い時間に申し込むほど、当日中の振込に間に合う可能性が上がります。
法人・個人事業主が対象。売掛先が個人の場合は対象外です。手数料率・入金時期は申込内容により異なります(株式会社No.1公式サイトおよびA8.net掲載情報、2026年9月時点)。
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