【広告・PR】本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。リンク経由でお申し込みがあった場合、当サイトが広告主から成果報酬を受け取ることがあります。掲載内容は当サイトが独自に作成しており、報酬の有無が評価内容に影響することはありません。
Figma Communityでの収益化とは?
Figmaは、UI/UXデザインや資料作成などで広く使われるデザインツールですが、そのコミュニティ機能を使って自作のデザインリソースを販売し、収益を得ることができます。具体的には、以下のようなデジタル商品を販売できます。
- ファイル:UIキット、デザインシステム、アイコンセット、プレゼンテーションテンプレートなど、Figma上で利用できるデザインファイル。
- プラグイン:Figmaの機能を拡張する自作のプログラム。
- ウィジェット:FigJamボードに追加できるインタラクティブな要素。
作成したリソースは、Figma Community上で世界中のユーザーに向けて販売することが可能です。特に質の高いテンプレートや、特定の作業を効率化するプラグインは需要があり、デザイナーや開発者としてのスキルを収益につなげることができます。
Figmaで収益化を始めるまでの流れ
Figmaでクリエイターとして収益化を始めるには、いくつかのステップを踏む必要があります。全体の流れは以下の通りです。
- Figmaアカウントを作成し、2要素認証を有効にする
- コミュニティプロフィールを充実させる
- 販売したいリソース(ファイル、プラグイン等)を準備する
- 有料リソース販売の承認を受ける
- 支払い受け取りのためStripeアカウントを連携する
- リソースをコミュニティに公開して販売を開始する
公式の審査やアカウント連携が必要なため、一つずつ着実に進めていきましょう。なお、Figmaの公式情報によると、現在、有料ファイルを販売する新規クリエイターの承認は行っていないと記載されていますが、プラグインやウィジェットは申請が可能です。 状況は変更される可能性があるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
【手順1】アカウントとプロフィールの設定
まず、Figma Communityでリソースを公開するための準備をします。
Figmaアカウントと2要素認証
Figmaでリソースを販売するには、Figmaアカウントが必要です。無料プランでも問題ありません。 また、セキュリティ要件として、アカウントで2要素認証(2FA)を有効にしておく必要があります。 まだ設定していない場合は、アカウント設定画面から済ませておきましょう。
コミュニティプロフィールの設定
購入者はクリエイターのプロフィールを見て、信頼できるかどうかを判断します。Figmaの画面左上にある自分のアイコンから「Community profile」を選択し、プロフィールを編集しましょう。自己紹介やポートフォリオサイトへのリンク、SNSアカウントなどを設定し、自分が何者で、どのようなスキルを持っているかを示すことが重要です。
【手順2】販売するリソースの準備
次に、販売するリソースを準備します。テンプレートファイル、プラグイン、ウィジェットなど、自分の得意分野で価値提供できるものを作成しましょう。
販売するリソースの作成
他のユーザーが使いやすいように、レイヤー名を整理したり、コンポーネント化を徹底したりと、ファイル構造をきれいに保つことが重要です。また、リソースの使い方を説明するドキュメントや、カバー画像なども準備しておくと、より購入されやすくなります。
ライセンスの確認
Figma Communityで有料リソースを販売する場合、Figmaが定めるライセンスに従う必要があります。有料ファイルは「Community Paid Resource License」に基づいて公開されます。 このライセンスでは、購入者がファイルを最大5人の編集者と共有できることなどが定められています。 独自のライセンスを適用したい場合は、プラグインやウィジェットで選択可能な場合があります。
【手順3】有料リソースの公開申請と審査
リソースの準備ができたら、Figmaに有料リソースとして公開するための申請を行います。
販売承認の申請
Figma Communityで有料リソースを販売するには、まずFigmaから承認を得る必要があります。 承認プロセスや要件はリソースの種類によって異なる場合があるため、Figmaのヘルプセンターで詳細を確認してください。
リソースのレビュープロセス
リソースをコミュニティに公開申請すると、Figmaによるレビューが行われます。 ガイドラインに準拠しているか、ユーザーにとって価値があるかなどが審査されます。審査にかかる時間は状況によって変動しますが、承認されるとコミュニティに公開され、「Published」バッジが付きます。
【手順4】手数料と報酬の受け取り
有料リソースが売れた場合の、手数料や報酬の受け取りについて解説します。
Figmaの販売手数料
Figma Communityでリソースを販売すると、売上から一律15%の手数料がFigmaによって徴収されます。 この手数料には、クレジットカードの決済処理費用、購入者へのサポート、返金管理などの費用が含まれています。 また、Figmaが販売主体として、消費税や付加価値税(VAT)の徴収と納付を代行します。
Stripeアカウントの連携
報酬を受け取るためには、Stripeアカウントとの連携が必須です。 Figmaから有料リソース販売の承認を受けると、Stripeアカウントを有効化するよう案内メールが届きます。 指示に従ってStripeアカウントを接続すると、販売準備が完了します。Stripeがサポートしていない国に在住している場合、販売はできないため注意が必要です。 日本はサポート対象国に含まれています。
報酬の支払い
売上からFigmaの手数料を差し引いた金額が、連携したStripeアカウントに入金されます。価格は米ドル(USD)で設定する必要があり、最低価格は2ドルです。 報酬の支払いはStripeを通じて行われるため、Stripeから日本の銀行口座へ出金する流れになります。
Figmaでの売上の確定申告
Figmaでの販売で得た所得は、事業所得または雑所得として確定申告が必要です。特に海外プラットフォームを利用する際のポイントを解説します。
売上の計上
売上は、Stripeアカウントに入金された時点で計上するのが一般的です。米ドルで入金されるため、会計処理を行う際には、入金日の為替レートで日本円に換算する必要があります。取引履歴はFigmaやStripeのダッシュボードで確認できます。
経費にできるもの
Figmaでの販売活動にかかった費用は、経費として計上できる可能性があります。例えば、以下のようなものが考えられます。
- Figmaの有料プラン料金
- 販売用テンプレート作成のために購入した素材費
- 関連書籍の購入費
- インターネット回線費用やPC購入費用(家事按分が必要な場合あり)
何が経費になるかについては、税理士や管轄の税務署に確認しましょう。
会計ソフトの利用
海外からの入金や外貨の扱いなど、確定申告の処理は複雑になりがちです。日々の取引を効率的に管理し、申告作業をスムーズに進めるために、会計ソフトの導入をおすすめします。
マネーフォワード クラウド確定申告やクラウド会計ソフト freee会計などのクラウド会計ソフトは、銀行口座やカードと連携して取引を自動で取り込む機能があり、確定申告の手間を大幅に削減できます。
本品の購入、利用、各サービスの詳細については、公式サイトをご確認ください。
まとめ
Figma Communityは、デザインスキルを活かして収益を得られる魅力的なプラットフォームです。テンプレートやプラグインといったデジタル資産を販売することで、世界中のユーザーに価値を提供し、継続的な収入源を構築できる可能性があります。 収益化にはFigmaによる審査やStripeとの連携などいくつかの手順が必要ですが、本記事で解説した流れに沿って準備を進めることで、スムーズに販売を開始できるでしょう。 確定申告などのお金の管理には会計ソフトを活用し、クリエイティブな活動に集中できる環境を整えることが、成功への鍵となります。
## 関連記事
– [Gumroadの始め方と手数料|デジタル商品を売る手順を解説](https://nexovalue.com/cnt-gem-gumroad-how-to-start/)
– [PromptBaseの始め方|AIプロンプト販売の手順と手数料を解説](https://nexovalue.com/cnt-gem-promptbase-how-to-start/)
– [Fiverrの始め方|出品から出金までの手順と手数料を解説](https://nexovalue.com/cnt-gem-fiverr-how-to-start/)
– [Etsyデジタル商品の始め方|登録から販売までの手順と手数料](https://nexovalue.com/cnt-gem-etsy-digital-guide/)