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STORESデジタルコンテンツ販売の手数料は5%|始め方と注意点

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結論から先に

この記事で分かること

  • STORESのデジタルコンテンツ販売とは?
  • STORESの料金プランと手数料
  • STORESでデジタルコンテンツ販売を始める手順
  • 売上金の受け取り方
  • デジタルコンテンツ販売の注意点

STORESのデジタルコンテンツ販売とは?

STORESは、専門知識がなくても本格的なネットショップを開設できるサービスです。物理的な商品だけでなく、PDF、音楽、動画、イラストといったデジタルコンテンツのダウンロード販売にも対応しています。 在庫や配送が不要なため、クリエイターや専門知識を持つ個人・スモールビジネスが初期投資を抑えて始めやすいのが特徴です。

販売できるデジタルコンテンツの例

STORESでは、さまざまな種類のデジタルデータが販売されています。 具体的な例は以下の通りです。

  • PDF・電子書籍: ノウハウ集、レシピ、学習教材、旅行ガイド
  • 音楽・音声コンテンツ: オリジナル楽曲、BGM素材、SE(サウンド素材)、ポッドキャスト
  • 画像・イラスト素材: 写真、イラスト、デザインパーツ
  • 動画・オンライン講座: チュートリアル動画、フィットネス講座、料理レッスン
  • テンプレート: Excel管理表、Canvaテンプレート、履歴書フォーマット

STORESで販売するメリット

他のプラットフォームと比較した際のSTORESの主なメリットは以下の通りです。

  • 安い手数料: フリープランなら月額費用0円、決済手数料5%で始められます。
  • 個人情報の非公開設定: 特定商取引法に基づく表記で、事業者の住所・電話番号を非公開にし、STORESの運営会社の情報を表示させることができます。
  • 豊富な決済方法: クレジットカード決済のほか、コンビニ決済、PayPal、楽天ペイ、PayPay残高など、購入者が選びやすい多様な決済手段に対応しています。

STORESの料金プランと手数料

STORESには「フリープラン」と「スタンダードプラン」の2つの料金プランがあります。デジタルコンテンツの販売手数料は、物販とは異なり、どちらのプランでも決済手数料は一律5%です。

項目 フリープラン スタンダードプラン
月額費用 0円 2,980円/月(年払いの場合)
決済手数料(物販) 5% 3.6%
決済手数料(デジタルコンテンツ) 5% 5%
振込手数料 275円 275円
事務手数料 275円(売上1万円未満の振込時) 275円(売上1万円未満の振込時)

※2026年10月12日時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

物販とデジタルコンテンツを併売する場合、全体の売上規模によってはスタンダードプランの方が有利になることがあります。 しかし、デジタルコンテンツ販売のみで始める場合は、月額費用のかからないフリープランで十分でしょう。

STORESでデジタルコンテンツ販売を始める手順

STORESでのデジタルコンテンツ販売は、簡単なステップで始められます。

1. アカウント登録とストア開設

まずはSTORESの公式サイトからアカウントを登録し、ストアを開設します。メールアドレスとパスワードを設定し、ストアのURLを決めるだけですぐに管理画面にアクセスできます。

2. ダウンロード販売機能を有効にする

管理画面(ダッシュボード)にログインし、「機能を追加」から「ダウンロード販売」機能を見つけてONにします。 これでデジタルコンテンツを登録する準備が整いました。

3. アイテム(商品)を登録する

次に、販売したい商品を登録します。

  1. 管理画面の「アイテム」から「アイテムを作成」をクリックします。
  2. アイテム種別で「デジタル」を選択します。
  3. 商品名、商品説明、価格、商品画像などを設定します。
  4. 「ファイルアップロード」ボタンから、販売するデジタルコンテンツのファイルをアップロードします。
  5. 設定を保存すれば登録完了です。

4. 特定商取引法に基づく表記の設定

ネットショップで商品を販売するには、「特定商取引法に基づく表記」が法律で義務付けられています。管理画面の「ストア設定」から、販売者名、住所、電話番号などを入力します。STORESでは、これらの個人情報を非公開にする設定が可能です。

5. ストアを公開する

すべての設定が完了したら、管理画面上部の「公開する」ボタンをクリックしてストアをオープンします。これで、誰でもあなたのデジタルコンテンツを購入できるようになります。

売上金の受け取り方

STORESでの売上は、一度STORES側にプールされ、オーナーからの振込依頼によって指定の銀行口座に入金されます。

  • 振込サイクル: 売上は月末締めで、振込依頼をすると翌月末に入金されます。
  • 振込手数料: 1回の振込につき、一律275円の振込手数料がかかります。
  • 事務手数料: 振込対象の売上合計が1万円未満の場合、振込手数料に加えて事務手数料275円が別途かかります。 売上が1万円を超えるまで振込を待つことで、事務手数料を節約できます。

デジタルコンテンツ販売の注意点

ファイル容量と形式

STORESでアップロードできるファイルには上限があります。

  • 容量: 1アイテムあたり最大1GBまでです。 ストア全体での容量制限はありません。
  • ファイル形式: JPG, PNG, PDF, MP3, MP4, ZIPなど、多くの一般的な形式に対応しています。 対応形式の詳細は公式サイトのヘルプで確認してください。
  • ファイル名: 複数のアイテムで同じファイル名を使うとデータが上書きされる可能性があるため、アイテムごとに異なるファイル名を設定する必要があります。

購入後の流れ

購入者が決済を完了すると、購入完了画面と購入完了メールにダウンロードボタンが表示されます。 購入者はそこからファイルをダウンロードする仕組みです。オーナー側で個別にファイルを送付する必要はありません。

返金・返品について

デジタルコンテンツは商品の特性上、一度ダウンロードされると返品・返金に応じるのが難しい商材です。商品説明ページに「デジタルコンテンツの特性上、返品・返金には応じかねます」といった注意書きを明記しておくと、トラブル防止につながります。

売上の確定申告

STORESで得た売上は、事業所得または雑所得として確定申告が必要です。会社員が副業で得た所得が年間20万円を超える場合や、個人事業主として活動している場合は、必ず申告しましょう。

経費に計上できるもの

確定申告では、売上から経費を差し引いた「所得」に対して税金がかかります。STORESでの販売にかかった以下の費用は経費として計上できる可能性があります。

  • STORESのスタンダードプラン月額費用
  • 売上金の振込手数料・事務手数料
  • コンテンツ制作のために購入したPCやソフトウェアの費用(按分が必要な場合あり)
  • 参考文献や資料の購入費用

日々の取引を管理し、確定申告を効率的に行うためには、クラウド会計ソフトの利用が便利です。会計の知識が少ない方でも、画面の案内に沿って入力するだけで簡単に帳簿付けができます。

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まとめ

STORESを使えば、月額費用0円、決済手数料5%という低コストでデジタルコンテンツ販売を始めることができます。 在庫リスクや配送の手間がなく、個人情報を非公開にできるため、個人クリエイターやスモールビジネスにとって非常に利用しやすいサービスです。 本記事で解説した手順と注意点を参考に、あなたの知識やスキルをデジタルコンテンツとして販売してみてはいかがでしょうか。

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