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屋外用防犯カメラ、どれが正解? 中小企業経営者が知るべき選び方の全知識

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結論から先に

この記事で分かること

  • まずはここから!屋外用防犯カメラ選びの3大基準
  • まだある!知っておくと便利な機能
  • 【経営者向け】おすすめ屋外用防犯カメラ4選
  • 最後に

「防犯カメラ 屋外」で検索して、このページにたどり着いた。きっと、そうですよね。
事務所や店舗、倉庫のセキュリティを強化したい。でも、いざ調べ始めると、まあ、商品の多いこと。
「ワイヤレス」「ソーラー」「500万画素」「PTZ」…専門用語もたくさん出てきて、正直どれを選べばいいのか分からない。業者に頼むと高そうだし、かといって安物を買って「安物買いの銭失い」になるのも避けたい。中小企業の経営者や、会社を引き継いだばかりのオーナー社長なら、なおさら時間も予算も限られています。

私たちNexoValueは、普段、事業承継や資金繰りといった、いわば会社の「内部」を強くするための情報をお届けしています。でも、会社の「外部」、つまり物理的な資産や従業員の安全を守ることも、同じくらい経営の土台になるんですよね。万が一の事態が起きてからでは遅い。これは、どんな業種でも同じです。

そこで今回は、経営者の視点から「買い物で失敗しない」ための屋外用防犯カメラの選び方を、ちょっと踏み込んで解説していきます。専門業者じゃなくても、自分で選んで設置できる、コスパのいいモデルも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

まずはここから!屋外用防犯カメラ選びの3大基準

いきなり細かいスペックを見比べても、多分、混乱するだけです。
なので、まずは大きな判断基準を3つに絞りましょう。これさえ押さえておけば、自社に合わないものをうっかり選んでしまう、っていう失敗は防げるはずです。

1. 「どうやって設置するか?」——電源と配線の問題

これが一番、現実的で重要なポイントかもしれません。
屋外にカメラを付けるわけですから、電源をどう確保して、映像データをどう飛ばすのか。ここがクリアできないと始まりません。

■ 配線は「ワイヤレス(Wi-Fi)」が今の主流

昔の防犯カメラっていうと、カメラから録画機まで、ぶっとい同軸ケーブルを壁に這わせるイメージでした。でも、今は家庭用・中小企業向けなら「ワイヤレス(Wi-Fi)」が圧倒的に主流です。

メリットは、なんといっても配線工事の手間とコストが大幅に減ること。
映像データはWi-Fiでルーターに飛ばすので、カメラと録画機(やルーター)をケーブルで繋ぐ必要がありません。見た目もスッキリしますし、設置場所の自由度も上がります。

ただし、「ワイヤレス」といっても、電源は必要になることが多いです。ここ、勘違いしやすいポイントなので注意してください。「電源ケーブル」まで不要になるわけじゃない、っていうモデルが結構あります。

■ 電源をどうするか?3つの選択肢

そこで重要になるのが電源の確保方法。大きく3パターンあります。

  • ACアダプター式:安定性ならコレ

一番シンプルで、安定している方法です。カメラの近くに屋外用コンセントがあれば、そこから電源を取るだけ。ただ、都合のいい場所にコンセントがない場合も多いですよね。その場合は、防水の延長コードを使ったり、場合によっては電気工事でコンセントを増設したりする必要が出てきます。

  • バッテリー充電式:設置場所の自由度が高い

カメラ本体に充電式のバッテリーが内蔵されているタイプです。これなら電源ケーブルが要らないので、本当にどこにでも設置できます。
デメリットは、当然ですがバッテリーが切れたら充電が必要になること。高所に取り付けたりすると、充電のたびに脚立を持ってきて…っていうのは、結構な手間になります。まあ、数ヶ月に1回、というモデルが多いですが、それでも面倒は面倒です。

  • ソーラーパネル式:バッテリー式の弱点を克服

バッテリー充電式に、ソーラーパネルがセットになったタイプです。日中、太陽光でバッテリーを充電してくれるので、自分で充電する手間がほとんどなくなります。これは本当に便利。
電源が取れない駐車場や資材置き場、農地なんかに設置したい場合には、ほぼ一択と言っていいかもしれません。
注意点としては、日当たりが悪い場所だと十分に充電できない可能性があること。梅雨の時期や冬場など、日照時間が短い季節のパフォーマンスも気になるところです。とはいえ、最近のモデルはかなり性能が上がっています。

自社のどこに設置したいのか?そこにコンセントはあるか?手間をどこまで許容できるか?
この3点を考えれば、どの電源タイプを選ぶべきか、おのずと見えてくるはずです。

2. 「どこまで見たいか?」——画質(解像度)のリアル

次に画質です。「500万画素」「800万画素」とか言われても、ピンとこないかもしれません。

ざっくりとした目安はこんな感じです。

  • 200万画素(フルHD):一昔前の主流。今でも十分使えます。人の顔や服装の特徴は分かりますが、少し離れた場所にある車のナンバーをくっきり読み取るのは、ちょっと厳しいかも。
  • 500万画素:現在の売れ筋。フルHDの2.5倍くらいの情報量です。かなり鮮明で、画像を拡大しても比較的キレイに見えます。人の顔の識別はもちろん、車のナンバーも読み取りやすくなります。証拠能力を考えると、個人的にはこのあたりからが安心かな、と思います。
  • 800万画素(4K相当):非常に高精細。広範囲を撮影して、後から特定の場所をグッと拡大しても、画像が荒れにくいのが強みです。広い駐車場全体を1台でカバーしたい、といった用途に向いています。

じゃあ、高画質であればあるほど良いのか?っていうと、そうとも言い切れません。
画質が上がると、データ量も大きくなります。つまり、録画できる時間が短くなったり、Wi-Fiの通信が不安定になったりする可能性もゼロではないわけです。

結論としては、「500万画素」を基準に考えるのがおすすめです。
それで物足りない、もっと広範囲を鮮明に記録したい、という特別な理由があれば800万画素を検討する、という流れが良いでしょう。

3. 「どうやって記録を残すか?」——録画方法の選択

撮った映像を記録しておかないと、防犯カメラの意味が半減します。
主な録画方法は、主に3つです。

  • microSDカード録画

カメラ本体にmicroSDカードを挿入して、そこに映像を記録する方法。一番手軽で、月額費用もかかりません。
デメリットは、容量がいっぱいになると古いデータから上書きされてしまうこと(ループ録画)。また、カメラごと盗まれてしまうと、映像データも一緒に失われます。

  • クラウド録画

インターネット上のサーバー(クラウド)に映像を保存する方法。カメラメーカーが提供するサービスを利用するのが一般的です。
最大のメリットは、データが安全なこと。カメラが壊されたり盗まれたりしても、映像はクラウドに残ります。スマホやPCから、いつでもどこでも過去の映像を確認できるのも便利です。
デメリットは、月額費用がかかること。無料プランがある場合もありますが、録画時間や保存期間に制限があることが多いです。

  • NVR(ネットワークビデオレコーダー)

複数のカメラの映像をまとめて保存する専用の録画機です。事務所内に設置して、複数のカメラを一括管理・録画します。
初期費用はかかりますが、月額費用は不要。大容量のハードディスクを搭載できるので、長期間の録画が可能です。
ただ、設置スペースが必要ですし、設定も少し複雑になります。カメラ1〜2台でいい、という状況なら、ちょっと大げさかもしれません。

中小企業の経営者にとって、現実的な選択肢は「microSDカード」か「クラウド」でしょう。
まずは手軽なmicroSDカードで運用を始めてみて、必要に応じてクラウド契約を追加する、という使い方ができるモデルも多いです。コストとセキュリティのバランスを考えて選びたいところですね。

まだある!知っておくと便利な機能

上記の3大基準に加えて、あると便利な機能もいくつか紹介しておきます。

  • PTZ(パン・チルト・ズーム)機能:スマホの操作で、カメラの首振り(パン・チルト)やズームができる機能。1台で広範囲をカバーできるので、死角を減らせます。
  • 夜間カラー撮影(防犯灯):暗くなるとカメラのライトが点灯し、夜でもカラーで撮影できる機能。赤外線による白黒映像より格段に情報量が多くなりますし、ライトが点灯すること自体が不審者への威嚇になります。
  • 自動追跡機能:画角に入ってきた人や車などを、カメラが自動で追いかけて撮影してくれる機能。怪しい動きを逃さず記録できます。
  • 双方向通話機能:カメラにマイクとスピーカーが内蔵されていて、スマホを通じて会話ができる機能。配送業者への指示を出したり、不審者に直接声で警告したりできます。

これらの機能は、最近の1万円前後のモデルには、だいたい搭載されています。あるとないとでは、使い勝手が大きく変わってきますよ。

【経営者向け】おすすめ屋外用防犯カメラ4選

さて、ここまでの選び方を踏まえて、楽天市場で人気があって、かつ中小企業の経営者にとって現実的な選択肢となるであろう商品を4つ、厳選して紹介します。

1. 迷ったらコレ!バランス重視の決定版モデル

WTW 塚本無線 防犯カメラ ワイヤレス 屋外 工事不要 アレクサ 360°PTZ首振り自動追跡 楽天1位 防犯灯カメラ 500万画素 wifi パンチルト 家
7,700円/レビュー8,776件 ★4.4
楽天市場で見る

  • 価格: 7,700円
  • レビュー: 8,776件
  • 評価: ★4.43

■ どんな人に向くか?
「初めて防犯カメラを導入する」「どれを選んでいいか分からない」「とりあえず定番で間違いないものが欲しい」という方には、まずこのモデルをおすすめします。

■ 選ぶときに見る点
注目すべきは、なんといっても8,700件を超える圧倒的なレビュー数。これだけ多くの人が購入して、★4.43という高い評価を維持しているのは、製品の安定性と満足度の高さを物語っています。
機能面でも、500万画素、360°のPTZ首振り、自動追跡、防犯灯による夜間カラー撮影と、先ほど解説した「あると便利な機能」がほぼ全部入り。それでいて価格が7,700円というのは、かなりのコストパフォーマンスです。
塚本無線という防犯カメラの専門メーカーであることも、安心材料の一つですね。ワイヤレスで工事不要なので、設置の手間を抑えたい経営者にはぴったりです。

2. 画質最優先!ナンバープレートもクッキリさせたいなら

防犯カメラ 屋外 ワイヤレス 工事不要 家庭用 360°首振り 最大800万画素 高性能 見守りカメラ セキュリティ パンチルト モーショントラッ
7,700円/レビュー2,331件 ★4.5
楽天市場で見る

  • 価格: 7,700円
  • レビュー: 2,331件
  • 評価: ★4.51

■ どんな人に向くか?
「とにかく画質にはこだわりたい」「駐車場の車のナンバーや、人の顔をより鮮明に記録したい」という、証拠能力を重視する方におすすめです。

■ 選ぶときに見る点
このカメラの最大の特徴は、最大800万画素という高解像度。先ほどのモデル1が500万画素ですから、さらに精細な映像が期待できます。それでいて価格は同じ7,700円。評価も★4.51と、今回紹介する中では最も高いスコアです。
レビュー数はモデル1に劣りますが、2,300件以上もあれば十分信頼できる数字と言えるでしょう。基本的な機能(360°首振り、パンチルト、モーショントラッキング)はモデル1と同等レベルで備わっているようです。画質を最優先事項と考えるなら、こちらが有力な候補になります。

3. 電源がない場所の救世主!ソーラー入門モデル

防犯カメラ ソーラー対応 工事不要 ワイヤレス 無線 屋外 家庭用 電源不要 バッテリー 充電式 ソーラー
8,990円/レビュー4,955件 ★4.4
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  • 価格: 8,990円
  • レビュー: 4,955件
  • 評価: ★4.41

■ どんな人に向くか?
「カメラを設置したい場所に電源コンセントがない」「配線工事は絶対に避けたい」「バッテリーの充電も面倒」という、設置場所の制約に悩んでいる方に最適です。

■ 選ぶときに見る点
このモデルの強みは、ソーラーパネルによる電源供給です。バッテリーを内蔵し、日中に太陽光で充電するため、電源ケーブルが一切不要。広い駐車場や資材置き場、倉庫の裏手など、これまで設置を諦めていた場所にも取り付けられます。
価格も8,990円と、ソーラー対応モデルとしてはかなり手頃。レビュー数も約5,000件と多く、評価も安定しています。
選ぶ際は、設置予定場所の日当たりを考慮することが重要です。また、バッテリー式なので、AC電源式に比べて常時録画には向かない場合があります(動体検知時のみ録画、など)。自社の監視したい目的と、製品の録画仕様が合っているかを確認しましょう。

4. よりタフに、より高性能に!本格派ソーラーモデル

連続録画可能なソーラーカメラ AP接続 防犯カメラ 最大27000mAh WTW 塚本無線 屋外 ソーラー アレクサ パンチルト 800万 ワイヤレス 防犯灯カ
9,899円/レビュー2,917件 ★4.4
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  • 価格: 9,899円
  • レビュー: 2,917件
  • 評価: ★4.38

■ どんな人に向くか?
ソーラー式の利便性はそのままに、「より長時間の安定稼働」と「より高い画質」を求める方。悪天候が続いても安心して使いたい、というニーズに応えるモデルです。

■ 選ぶときに見る点
モデル3と同じソーラー式ですが、こちらはスペックが一段上です。商品名にある「最大27000mAh」という大容量バッテリーは、曇りの日が続いても稼働し続ける安心感に繋がります。さらに画素数も800万画素と、モデル2に匹敵する高画質。
「連続録画可能なソーラーカメラ」と謳っている点もポイントです。ソーラー式は省電力のために動体検知録画が基本のモデルが多い中、連続録画に対応できる可能性があるのは大きな強みです(※実際の仕様は商品ページで要確認)。
価格は1万円弱と少し上がりますが、電源がない場所で、妥協のない監視体制を築きたい場合には、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

最後に

防犯カメラは、一度設置すれば24時間365日、文句も言わずに会社や資産を見守ってくれる、いわば「見えない従業員」のような存在です。
何かあってから後悔するのでは遅い。でも、やみくもに高価なシステムを導入する必要もありません。

大切なのは、自社が「何を守りたいのか」「どこにリスクがあるのか」を明確にして、その課題を解決してくれる、身の丈に合った一台を見つけること。

今回紹介した選び方や商品が、その一助となれば幸いです。
あなたの会社にとって、最適な「目」は、どのカメラになりそうでしょうか。
まずはじっくり、検討してみてください。

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