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Teachableとは?オンラインコース販売プラットフォーム
Teachableは、知識やスキルを持つ個人・企業が、独自のオンラインスクールを開設し、動画コースやデジタルコンテンツを販売できるプラットフォームです。 プログラミングやデザイン、マーケティング、語学、フィットネスなど、様々なジャンルの講座が世界中で販売されています。 専門的な知識を収益化したいクリエイターや講師、企業研修用のコンテンツを用意したい事業者などにとって、サイト構築の専門知識がなくても始められる点が特徴です。
Teachableの料金プランと手数料
Teachableには複数の料金プランがあり、それぞれ月額料金と販売時にかかる手数料が異なります。2025年6月に料金プランが改定され、以前の無料プランは廃止されました。 2026年10月現在、主に「Starter」「Builder」「Growth」の3つのプランが提供されています。
プラン別の料金とTeachable取引手数料
各プランの月額料金と、Teachableに支払う取引手数料は以下の通りです。料金は月払いと年払いで異なり、年払いの方が割安になります。
出典:Teachable公式サイトの料金ページ(2026年9月時点の情報に基づく)。
最安の「Starter」プランのみ、売上に対して7.5%の取引手数料がかかります。 そのため、月の売上が一定額を超えると、月額料金が高い「Builder」プランの方が総支払額は安くなる場合があります。 「Builder」プラン以上ではTeachableが徴収する取引手数料は0%になりますが、次に説明する決済手数料は別途発生します。
決済手数料(Payment Processing Fees)
Teachableの取引手数料とは別に、クレジットカード決済やPayPalでの支払い処理のために、決済代行会社(StripeやPayPal)へ支払う手数料が発生します。 この手数料は、どの料金プランを利用していてもかかります。 主な決済手数料の目安は以下の通りです。
- 米国内のクレジットカード/デビットカード売上: 2.9% + 30¢
- 米国外のクレジットカード/デビットカード売上: 3.9% + 30¢
- 米国内のPayPal売上: 3.49% + 49¢
- 米国外のPayPal売上: 4.99% + 49¢
これらの手数料は決済代行会社によって定められており、Teachableが直接徴収するものではありません。
Teachableの始め方|登録から販売までの5ステップ
アカウント登録からコースを公開するまでの大まかな流れは、以下の5ステップです。
ステップ1:アカウントを登録する
まず、Teachableの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。 氏名、メールアドレス、パスワードを入力して登録手続きを進めます。 登録後、開設するスクール(オンライン講座のサイト全体)の名前を設定します。
ステップ2:支払い方法(Payment Gateway)を設定する
売上を受け取るために、支払いゲートウェイの設定が必要です。 Teachableでは主に「Teachable Pay」というシステムを利用します。 これはStripeと連携した決済システムで、日本在住者も利用可能です。
- 管理画面の「Settings」→「Payments」に移動します。
- 居住国(Japan)を選択し、電話番号などを入力して設定を開始します。
- Stripeの登録画面に遷移するので、事業形態(個人事業主・法人)、住所、銀行口座情報などを入力し、本人確認を完了させます。
- Teachableの画面に戻り、売上の受け取り頻度(Payout Schedule)を「日次」「週次」「月次」から選択します。
この設定を完了することで、コースの販売が可能になります。 売上は、指定したスケジュールで登録した銀行口座に振り込まれます。
ステップ3:コースを作成する
次に、販売するコースのコンテンツを作成します。管理画面の「Products」から新しいコースを作成し、カリキュラムを組み立てていきます。
- セクションとレッスンの作成: カリキュラムを「セクション(章)」で区切り、各セクション内に「レッスン(講義)」を追加します。
- コンテンツのアップロード: 各レッスンには、動画、音声、PDF、テキスト、クイズなど、様々な形式のコンテンツをアップロードできます。
ステップ4:価格を設定する
作成したコースの価格を設定します。 コースの管理画面にある「Pricing」タブから設定可能です。
ステップ4:価格を設定する
- 1One-time purchase: 一括払いの買い切り価格。
- 2Payment plan: 分割払い。
- 3Subscription: 月額や年額などのサブスクリプション(継続課金)。
複数の価格プランを1つのコースに設定することもできます。
ステップ5:販売ページを公開する
最後に、コースの販売ページ(セールスページ)を整えて公開します。コース概要、講師プロフィール、カリキュラム詳細などを記載し、受講を検討している人が内容を理解できるようにします。全ての準備が整ったら、コースを公開して販売を開始します。
収益の受け取りと確定申告の注意点
Teachableでの売上は海外からの送金となるため、税務上の扱いに注意が必要です。
税務フォーム(W-8BEN)の提出
Teachableで収益を得る場合、米国の税務フォームを提出する必要があります。 日本の居住者(個人事業主または法人)の場合、通常「Form W-8BEN」または「Form W-8BEN-E」を提出します。これを提出することで、日米租税条約に基づき、米国での源泉徴収が免除される場合があります。フォームはTeachableの管理画面(Sales > Payment Settings > Taxes)からオンラインで提出できます。
売上の計上と消費税
売上は、Teachableから銀行口座に入金された時点ではなく、Teachable上で売上が確定した(受講者が決済した)時点で計上するのが原則です。外貨(米ドル)での売上は、売上が発生した日の為替レートで円換算して記帳します。
まとめ
Teachableは、専門的なスキルや知識をオンラインコースとして販売するための強力なプラットフォームです。 料金プランによって手数料が異なり、特に最安のStarterプランでは売上の7.5%が手数料としてかかる点に注意が必要です。 登録後は、支払い設定(Teachable Pay)と税務フォーム(W-8BEN)の提出を忘れずに行いましょう。 本記事の手順を参考に、あなただけのオンラインスクール開設に挑戦してみてください。
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