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PromptBaseとは?AIプロンプトを売買する専門マーケットプレイス
PromptBaseは、ChatGPTやMidjourney、DALL-Eなどの生成AIで利用する「プロンプト(指示文)」を専門に売買できるオンラインマーケットプレイスです。 2022年にサービスを開始し、高品質なプロンプトを求めるユーザーと、優れたプロンプトを作成するスキルを持つクリエイター(プロンプトエンジニア)とをつなぐ場として注目されています。 個人や小規模な事業者が自身のスキルを収益化する新たな手段として活用できます。
PromptBaseの主な特徴
PromptBaseは、一般的なスキルマーケットとは異なり、AIプロンプトに特化している点が最大の特徴です。対応するAIモデルは多岐にわたり、テキスト生成AIのGPT-3.5やGPT-4、画像生成AIのMidjourney、Stable Diffusion、DALL-Eなどに対応したプロンプトが取引されています。
出品されるプロンプトは、PromptBaseによる手動の審査を経るため、一定の品質が担保されているとされています。 これにより、購入者は安心して質の高いプロンプトを探すことができ、販売者は自身の作成したプロンプトの価値を正当に評価してもらいやすい環境が整っています。
PromptBaseの始め方|アカウント登録の手順
PromptBaseでプロンプトの売買を始めるための最初のステップは、アカウント登録です。登録は無料で、メールアドレスがあれば数分で完了します。
- 公式サイトにアクセス: PromptBaseの公式サイトにアクセスし、画面右上の「Login」をクリックします。
- メールアドレスの入力: サインアップ画面で、登録したいメールアドレスを入力し、「Continue」をクリックするか、「Continue with Google」を選択してGoogleアカウントで登録を進めます。
- パスワードの設定: メールアドレスで登録する場合、パスワードを設定します。
- 登録完了: 必要な情報を入力し、利用規約などに同意すればアカウント登録は完了です。特別な審査はなく、すぐにプラットフォーム内を閲覧できます。
PromptBaseでプロンプトを販売する手順
アカウントを登録しただけでは、プロンプトの購入しかできません。自身が作成したプロンプトを販売するには、セラー(販売者)としての手続きが必要です。
1. プロンプトを販売するために「Sell」をクリック
ログイン後、ヘッダーメニューにある「Sell」をクリックすると、プロンプトの出品ページに移動します。 ここから販売したいプロンプトの詳細情報を入力していきます。
2. 販売するプロンプトの情報を入力する
出品ページでは、以下の情報を入力する必要があります。
- AIモデルの選択: どのAIモデル(例:Midjourney, ChatGPT)向けのプロンプトかを選択します。
- プロンプトのタイトルと説明文: 購入者がどのような結果を得られるのかが具体的にわかるような、魅力的で分かりやすいタイトルと説明文を作成します。
- プロンプト本体: 販売するプロンプトのテキストを入力します。変数などを含める場合は、その使い方も明記します。
- 生成例の提示: そのプロンプトを使って実際に生成したアウトプットの例(画像やテキスト)を複数提示することが重要です。 これにより、購入者はプロンプトの品質を判断しやすくなります。
- 価格設定: プロンプトの価格を設定します。価格は$1.99から$9.99の範囲で設定されることが多いようです。
3. 審査と承認
すべての情報を入力して提出(Submit)すると、PromptBaseによる手動の審査が始まります。 審査では、プロンプトの独創性、品質、著作権侵害の有無などがチェックされます。 審査には通常1〜2日程度かかるとされています。 承認されると、自身のプロンプトがマーケットプレイスに公開され、販売が開始されます。
PromptBaseの販売手数料
PromptBaseでプロンプトが売れた場合、売上に対して手数料が発生します。標準的な手数料は、販売価格の20%です。 例えば、$5.99でプロンプトを販売した場合、約$1.20が手数料として差し引かれ、残りの$4.79が販売者の収益となります。
ただし、PromptBaseには紹介プログラムがあり、自身が生成したリンク経由で購入された場合は手数料が0%になる制度も提供されています。 自身のブログやSNSで集客できる場合は、この制度を活用することで収益を最大化できます。
売上金の受け取り方法|Stripe連携が必須
PromptBaseで得た売上を受け取るには、オンライン決済サービスである「Stripe」のアカウントが必要です。 事前にStripeのアカウントを作成し、PromptBaseの支払い設定ページで連携を済ませておく必要があります。
出金手続きとタイミング
売上金はStripeアカウントに入金されます。Stripeからの出金は、ダッシュボードから手動で行うか、あらかじめ設定したスケジュール(毎日、毎週、毎月など)で自動的に指定の銀行口座に振り込まれます。 Stripeでは、即時出金(Instant Payouts)の機能も提供されていますが、利用には一定の条件があります。
PromptBaseには最低支払額が設定されている場合があり、その額に満たない時点での出金には追加手数料がかかる可能性があるため注意が必要です。
PromptBaseの収益と確定申告の注意点
個人事業主や法人がPromptBaseで得た収益は、事業所得または雑所得として確定申告が必要です。海外のプラットフォームを利用する際の特有の注意点があります。
海外からの所得の扱い
PromptBaseからの売上は米ドル建てでStripeに入金されるため、日本の会計帳簿に記録する際には円に換算する必要があります。会計処理を行うタイミング(売上が発生した日、Stripeに入金された日、日本の銀行口座に着金した日など)で適用する為替レートによって、円換算後の金額が変動します。どの時点のレートで処理するか、一貫した会計ルールを定めておくことが重要です。
経費として計上できるもの
PromptBaseでの販売活動に関連する費用は、経費として計上できる可能性があります。例えば、以下のような費用が考えられます。
- PromptBaseの販売手数料
- Stripeの決済手数料・振込手数料
- プロンプトをテストするために利用した生成AIサービスの利用料
- 販売促進のために利用した広告費
どこまでが経費として認められるかについては、税理士や管轄の税務署にご確認ください。
まとめ
PromptBaseは、AIプロンプトという新しいデジタル資産を販売するための専門的なプラットフォームです。アカウント登録は簡単で、誰でも販売者として挑戦することができます。 販売手数料は売上の20%で、収益の受け取りにはStripeアカウントが必須です。 質の高いプロンプトを作成し、その価値を証明する魅力的な出品ページを用意することが、成功の鍵となります。 海外プラットフォームからの収益となるため、確定申告の際には為替の扱いに注意し、適切に会計処理を行いましょう。
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